首都圏から千葉県の銚子にドライブ【おすすめスポット3選】
千葉県の銚子市は首都圏から利根川水郷ライン(国道356号)を経て、2時間30分程で行ける観光地です。観光地と行っても、過去の栄光は凄かったんだろうという感じで過疎っています。しかし、道は空いていて、手軽に自然と田舎感を感じてリフレッシュしたい人にはオススメの地です。春から秋にかけて、ロードバイク・ツーリングをするバイカーは好きな人も多いんじゃないでしょうか。
犬吠埼灯台+犬吠テラステラス
犬吠埼灯台は日本で1番最初に日の出を見る事ができます。何時間も真っ直ぐな道を走って灯台に着くと、本当に東の果に来たんだなぁ感じることができる場所です(゚∀゚)
銚子灯台の近くに、新しい建物ができていました。名前は可愛らしい「犬吠埼テラステラス」。カフェやビジターセンターなど小さなお店が集まって営業しています。今までは外に汚い公衆便所がありましたが、こちらのトイレは最新式!これでトイレの悩みもなくなりました。田舎の観光地ってトイレが汚いから女性は特に嫌ですよね(´・ω・`)
ソフトクリームとか簡単な軽食ができる感じです。ちょっと覗くだけで、何も買わずに出ても、気にならない作りになっていました。入りやすい!
カフェは新しいので、椅子とか机がとても綺麗!
パスタやホットドックなどの軽食が楽しめます。2階では太平洋を一望できて、さらに地元のお野菜がものすごく安く売っていました。この時はキャベツが何と50円でした。
カフェを利用しなくても、無料のギャラリーがあったりと、ここだけ都内のようなおしゃれさ。犬吠埼マリンパーク水族館が閉店して、銚子はますます過疎ってしまうかと思っていましたが、このカフェは友達を連れて来たいと思いました(*´꒳`*)
一山いけす
お昼はお刺身などの刺し身、焼き魚、煮魚が美味しい「一山いけす」で食事をしました。ここの海産物は本当に絶品です。銚子には他にもオススメの回転寿司などもありますが、その中でもここが1番。お値段がリーズナブルで、ものすごく美味しいです。地元の人も多く利用しているようで、店員さんとお客さんの距離も近いように感じました(*´ڡ`●)
建物の中に入るとまた入り口がありました。なんだか雪国のような作り。
椅子席と座敷が半分ずつありました。お年寄りが多いので椅子席が人気でした。
店内の中心には生簀があり、伊勢海老やアワビなどが生簀にいて、時期に関係なく食べれるようになっていました。伊勢海老やアワビはその日の入荷状況によって食べられなかったりするので、生簀があると、いつでも食べられて観光客にはありがたいです(゚∀゚)
大きなコブダイが泳いでいました。大人も子供もお散歩しながら眺めている人が多かったです。
伊勢海老は時価になるので、注文の際に店員さんに確認しましょう。この日は1番小さいので2000円から3000円くらいと案内されました。
日替わりの「焼き魚」。なんのお魚か忘れてしまいましたが、メチャクチャ美味しかったです。
1人前1000円程の「刺し身盛り合わせ」。地元の魚を使っているので、物凄く美味しかったです。
伊勢海老が2000円から3000円とのことでしたので、奮発して注文しました(*´ڡ`●)
醤油ベースの鬼焼きです。お会計を見るときっちり3000円取られていました。2000円から3000円って案内は何だったのか。値段の曖昧さは田舎クオリティ。お値段はちょっと残念でしたが、可食部が多くて大変満足(*´ڡ`●)
「 日替わりの煮魚」。この日はキンメダイの煮魚でした。醤油ベースのあっさり味で、メチャクチャ美味しかったです。少し残念だったのが、伊勢海老と同じ醤油ベースのタレを使っているようで、ちょっと飽きてしまいました。
煮魚を食べるなら、伊勢海老は塩焼きやお刺身にしてもらうのがオススメだと思います。
メニュー一覧。田舎なので、時価とか、日替わりのお魚の種類が乗っていなかったりするのが残念。
地球が丸く見える丘
食後は「地球が丸く見える丘」に行き、まったりと夕日を眺めて締めるのがオススメです。銚子は朝陽も夕日も本当に絶品で綺麗(*´ڡ`●)
この丘は350円で展望台に上がることもできますが、展望台に登らなくても夕日がとても綺麗です。無料でも楽しめるので是非、行ってみてほしいです。唯、道中の道がメチャクチャ狭いので、運転に自身の無い人は辞めたほうが良いかも(´;ω;`)
まとめ
銚子はなんだか茨城県の大洗に似ている所がたくさんある気がします。大洗に比べると、多少劣ってしまうのがまた可愛い。でも、近くにイオンモールがあったり、高低差のある丘が多く、景色は本当に気持ちがいいです。
大洗のガルパンのように銚子もアニメや映画の舞台に、数々登場していいます。それらの作品がヒットしなかったので、聖地としての知名度はありませんけどね(´・ω・`)