2019年日光の紅葉巡り。渋滞は凄まじいけど「綺麗な紅葉」でした。
久しぶりに栃木県は日光に行ってきました。٩(๑´3`๑)۶
夏の日光戦場ヶ原は、ハイキングコースが木道になっていて歩きやすいので、たくさんの観光客で大渋滞していました。
秋の日光は紅葉をピークに、またすごく渋滞します。夏に比べるとハイキングよりも車でドライブをして、オシャレなカフェでお茶をするスタイルの観光が多いように感じまだから夏よりも道路は混んでいる気がします。
いつでも観光客がちょっと多めの日光。今回は日光の中でも、人が少ない時間と場所を選んでブラブラしてきました(*´∀`*)
小田代ヶ原
県営赤沼駐車場に車を止めて、戦場ヶ原をハイキングするのが日光の定番コース。今回は小田代ヶ原を先に行き、帰りの戦場ヶ原を周ることにしました。
戦場ヶ原と小田代ヶ原の分かれ道です。戦場ヶ原の看板の奥に、小田代ヶ原へのハイキングコースへ続く木の橋があります。
赤沼から小田代ヶ原を目指す道は土の道ですが、歩きやすかったです。
そして、奥に進むごとに緑の木々が少しだけ、黄色や赤に紅葉してきました。
1時間ほど歩くと小田代ヶ原をグルっと囲むように木道が整備されていて、すごく歩きやすいです。
この時が3時30分くらいでした。日が暮れそうだけど、木漏れ日の中を歩けるので最高に気持ち良い(*´ω`*)
小田代ヶ原に広がる湿地帯の草が「緑」から「赤色」へと変わり、草紅葉のピークでした。
小田代ヶ原へはバスでも行けます。
(参照:低公害バス|日光自然博物館)
赤沼駐車場(無料駐車場)に車を停めて、一律料金300円のバスです。
戦場ヶ原
小田代ヶ原を少し戻って、道をそれると戦場ヶ原へ繋がります。
小田代ヶ原に比べて、戦場ヶ原は日当たりが良いので、後回しにして正解でした。
日暮れ時でも山に太陽が隠れずに、「すすき」が本当に綺麗に照らされていました。
所々で小さな森の中を歩きます。この時は17時近くだったので太陽が低くて、長いトワイライトタイムみたいな時間が続いていました(๑´ڡ`๑)
日陰に入ると、上着がもう一枚ほしいくらいに冷え込みます。
よく見ると秋の「木の実」や「もみじ」があって夏と冬の間の「秋」なんだと感じました(ΦωΦ)
竜頭の滝
日光で定番の滝といえば「華厳の滝」と「竜頭の滝」だと思います。「竜頭の滝」は紅葉が始まっていました。10月の下旬くらいが見頃で、ものすごく混みそう(;^ω^)
「もみじ」のほとんどは緑ですが、少しづつ赤色に紅葉してきていました(*´ω`*)
「もみじ」でなくても紅葉して+光が当たると凄く綺麗に見えます。
全体的には紅葉はマダマダな感じですが、都内でも寒い日が続いているので、すごい速さで紅葉が進むと思います。
紅葉トップシーズンの日光はものすごく渋滞します。はっきり言って渋滞回避の方法なんてありません。朝早くに家を出ても、早朝に日光に到着しても、平日であっても、紅葉シーズンの「いろは坂」は渋滞します。もう諦めるしかありません_(:3」∠)_