印旛沼近くにある樹齢1300年の大杉を見に行って参りました。
義民ロードと表札はありますが、道路に詳しい道案内などは特に見受けられませんでした。おそらく、昔の参拝ルートをそのまま記しているのかもしれません。
何かが東日本一のらしいです・・・。太さと高さでしょうか。看板が立派だと本命の大杉がしょぼい可能性がして不安になります。
一帯は麻賀多神社の鎮守の森となっています。森林浴にはお勧めですが、この日は夏の真ん中で本当に暑かったです。
本堂は少し古めかしくはありますが、立派な趣。
本堂の奥に、東日本一の大杉が鎮座していました。ものすごく太くて長いです・・・。てっぺんは霞んでいます。
大杉の上のほうは今でも青々とした生い茂り、これからもさらに大きくなりそうな活力でみなぎっていました。
千葉県指定の天然記念物です。天然記念物などはそれを保護するために、人が近くに寄れないように、かなり離れた位置で侵入不可となっていることが多いものです。しかし、ここはかなり近くまで近づくことができます。屋久島の縄文杉は縄文杉を保護するためにかなり遠くからでしか見学できないそうなので、これはある意味ありがたい。
いたるところの看板が新しいのでそれなりに裕福な神社なのでしょうか。
大杉をしばらく堪能し、名残惜しくてもその場を後にしました。
神楽はあったけど熊巫女はいませんでした。
とても暑い一日でしたが、大杉がすごかった。
終わり。