「紅葉の日光」は平日でも物凄い『渋滞』でした。

栃木県は日光に行ってまいりました。前回は紅葉の始まったばかりの時期に行きました。

その時は少し渋滞をしている程度で、車に乗りながらゆっくり紅葉が楽しめて、逆に「いいじゃん!」と思っていました。

しかし、紅葉本番の日光は地獄のような渋滞でした(`;ω;´)

 

地獄の渋滞

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1つ目の地獄が日光東照宮の前の神橋の交差点です。この交差点の渋滞から日光の地獄が始まりました。

2つ目の地獄が清滝IC出口と国道が交わる所での渋滞です。ここは合流の所に信号機を設置して、少しは渋滞の解消に役立っていました。しかし、それでも進みがかなり悪かったです(´;ω;`)

 

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3つ目の地獄が「いろは坂」の頂上付近です。ここは明智平ロープウェイがあり、その小さな駐車場に入るための渋滞がいつまでも続いていました。渋滞は凄いけど紅葉は綺麗です(*´ڡ`●)

いつもの「いろは坂」なら40分もあれば中禅寺湖に行けるイメージでしたが、この日は2時間以上も掛かってしまいました。

少しでも動く渋滞なら良いのですが、「少し動いてしばらく停車」を繰り返す渋滞なので、ものすごく疲れました(´;ω;`)

 

渋滞は酷かったけど、それでも日光の紅葉は綺麗でした

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奥日光で一番の見どころの「湯滝」。紅葉が綺麗でしたが、日暮れ直後で全体的に暗い写真になってしまいましたが、本当は色鮮やかです。

日没後に関わらず、小学校の遠足の子供達が記念撮影をしていました。

走ってきた子供達が「すげー!でけー!すげー!でけー!」とメチャクチャ感動していました\(^o^)/

 

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湯滝の上には「湯ノ湖」があります。

湯ノ湖は湖を1周できるトレッキングコースがあります。いつか歩いてみたいです。

 

「小田代原湿原」から「中禅寺湖」へ

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小田代ヶ原湿原には徒歩か自転車かバスで行くことができます。

小田代ヶ原湿原までなら頑張れば徒歩でいけますが、かなり遠く感じるうえに微妙な登り坂になっています。

徒歩はものすごく大変なので後悔するかもです(;´∀`)

 

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徒歩だと大変ですが、それでも時折見える紅葉はものすごく綺麗です。

綺麗な紅葉ですが、アクセスがよくないため、人影はまばらです。

静かにまったりと、紅葉を思う存分堪能することができます(*´꒳`*)

 

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小田代ヶ原湿原に着くとずっと曇り空だったのが一転して、青空が広がり始めました。

そして、小田代ヶ原湿原ではめったに見れない「幻の湖」を少しだけ見ることができました。

雨の日の後などに湿原に現れるそうです(゚∀゚)

 

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小田代原湿原から長くクネクネしたカーブと下り坂を走り、中禅寺湖に着きました。

昔はここから遊覧船が出ていたのか、立派な建物と桟橋があります。

ちょっと前の夏にここを訪れた時も営業はしていなさそうでした(;´Д`)

 

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桟橋は進入禁止になっていました。

ロープが綺麗だったので、管理はされているようです。

 

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中禅寺湖周辺の紅葉が今年1番綺麗な時に見れた気がします。

赤色、橙色、黄色、黄金色、緑色とすごい景色。

新緑の季節の山も最高に気持ちいいけど、紅葉の山は凄く鮮やかな彩りでこれも満足です(*´ڡ`●)

 

時間が余ったので「西ノ湖」へ寄り道。

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暗くなる前に駐車場に戻ろうと思っていたら、少し時間に余裕があったので「西ノ湖」に寄り道しました。

西ノ湖へ向かう道は、深い森の中なのに、道が石畳になっていて、真っ直ぐに森の奥まで続いており、何だか不思議な景色でした。

 

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道の途中、小さな小川に紅葉が集まっていて、小川が鮮やかに彩られていました。 

 

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くもり空が続いていました。でも、山の上なので天候が変わりやすくて、くもり空から時折り、青空が見えました。

 

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山に光が指すと、紅葉がものすごく綺麗にスポットされて照らされます。思わず、ため息が出てしまいます。 

 

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夕暮れ時だったので、ほとんど、人とはすれ違いませんでした。

人の気配がなくなり、深い森の中で世界には自分以外もう居なくて、1人ぼっちになってしまったような、ちょっと怖い感覚になりました。

時折り光が山を照らして、何だか「もののけ姫」の世界みたいでした。美しい景色なんだけど、何だか凄く怖くて美しい。

 

夕暮れに近づくと、森の生き物が出てきたり。

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夕暮れ時になると森の生き物が活発になります。猿は冬毛に生え変わり、モフモフでした(*´ڡ`●)

 

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モフモフで可愛いなぁと思っていましたが、よく見ると立派なオス猿で、大きくてちょっと身の危険を感じます。

 

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チラチラと私を見ながら近づいてきました。危険そうなので、ゆっくりと後ろに下がって逃げることにしました(´・ω・`)

 

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シカのお尻。オスの鹿とメスの鹿が小さな群れをなして走っていました。

オスの鹿のツノは凄く立派で、シカも冬毛に生え変わってモフモフしていました。

カメラを取り出したら、物凄い速さで逃げていきました。

 

最後に。

 鮮やかな彩りの紅葉に、透明な湖、冬の動物達、日光の秋は本当に最高でした。しかし、あの渋滞はもう2度と味わいたくありません。

来年は早朝に出発して、帰りはものすごく遅くに帰ろうと思います。

日光の紅葉は11月上旬まで楽しむことができるようです。今週末もきっと、凄い渋滞するんでしょうか。 

 

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道の駅「庄和」、「五霞」、「古河」

都内から下道の国道4号で行くと3つの道の駅を通り過ぎます。寄り道するのがおすすめです。野菜も安いし、お昼ご飯を安く済まられて、なおかつ地元の郷土料理が食べられます。 

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日光「竜頭の滝」に紅葉を見に行って参りました(*´ڡ`●)

栃木県は日光の紅葉が見頃になってきました。最高の見頃は10月下旬から11月上旬です。週末は凄く混雑します。平日は車の量が多いですが、ゆっくりと動いているので、車に乗りながらゆっくり紅葉を楽しむことができます。

 

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竜頭の滝

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滝の上側と下側の2箇所に無料の駐車場があります。下の駐車場の方が駐車スペースが広かったです。

 

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「竜頭の滝」の上にある橋からも紅葉が見れました。この日の1番の絶景でした。

 

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日本庭園ではないので、景観が整備されていません。広角で撮影すると地味な色になってしまうかも。カメラはズームレンズがオススメだと思いました。

 

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紅葉の橙色から紅色に変わる瞬間が凄く綺麗でした。

 

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謎の樹の実がたくさん。

 

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楓も凄く綺麗な紅色。

 

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 熊笹畑の中にぽつんと小さな紅葉が隠れていたりして、散歩するのが楽しかったです。

 

曇っていても山の上だから、すぐに天候が回復したり悪化したり。

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夕方になり、急に天気が良くなってきました。

 

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雲に隠れていた、男体山も急に姿をあらわしたり。

 

まとめ

日光は景色が最高だし、都内から高速道路を使えば2時間ちょっとで到着できるから本当に大好きです。川が綺麗なので、鮎の塩焼きや蕎麦なんかも凄く美味しいし、宇都宮に行けば宇都宮餃子も楽しめます。

そして、草津温泉に負けない泉質の「湯元温泉」に入れば、もう文句なしです。湯本温泉の中では「日光アストリアホテル」の日帰り温泉がオススメです。少しでも安く湯元温泉を楽しみたい方は温泉寺で500円払えば、日帰り入浴が楽しめちゃいます。ちょっと湯船は小さいけどね。

 

 

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「日光アストリアホテル」の温泉は最高でした(*´ڡ`●)

栃木県の奥日光にある、エメラルドグリーン色に輝く「湯元温泉」に行って参りました。

湯元温泉は硫黄を含む温泉です。硫黄温泉と言えば、群馬県草津温泉が有名ですね。草津温泉は熱いお湯に短時間浸かり、クールダウンして、最初よりも長く入浴することを繰り返すのが作法です。

江戸っ子みたいな熱いお湯も素晴らしいのですが、ゆっくりゆったりと硫黄温泉を楽しみたい時には、温泉の温度が熱すぎない湯元温泉がオススメだと思います。

 ホテルのロビー

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ホテルのロビーなのでソファーの座り心地が良かったです。しかし、古いホテルなので、ロビーのトイレが古くて、ちょっと残念でした。トイレは清潔だったのでリフォームすれば良いのに・・・。

 

日光アストリアホテルの露天風呂は最高

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露天風呂は10人くらいが一度に入れそうな大きさでした。

源泉かけ流しのpH6,4の中性のお湯でした。源泉は78度と熱々なので、温度を下げるために水を加水していました。40~41度くらいで、とても気持ち良くて素晴らしかったです。

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内湯は露天風呂よりも大きくて、20人くらいが、ゆったりと入れそうな大きさでした。温度は露天風呂より低かったように感じました。

手前の小さなお風呂はぬるま湯で、いつまでも入っていられる位に温かったです。

こちらは3人くらいが入れるサイズでした。

 

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洗い場は9人分あり、シャワーの勢いは強くて快適でした。ホテルなのでシャンプー、リンス、ボディーソープがありました。安いところだとリンスインシャンプーなので、シャンプーとリンスが別々なのは素晴らしい。

 

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脱衣場にある温泉の成分表です。pH6なので草津温泉に比べると中性のお湯なります。草津温泉はpH2の強酸性なので、入っているだけで体が溶けていきそう。ここの温泉はお肌に優しいお湯に感じました。

 

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無料のロッカーがあるので、日帰り温泉でも安心して利用できました。

 

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ドライヤーはPanasonicの普通のタイプでした。高性能なドライヤーでは有りませんが十分だと思います。

 

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ホテルなのでアメニティも豊富でした。温泉に入った後、お肌の保湿ができたのは本当に幸せでした。いつも保湿液を忘れてしまうので助かります。

 

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脱衣場の外には「冷たい水」と「冷たい麦茶」がありました。風呂上がりの冷たい麦茶は本当に最高で極楽気分でした。

 

ホテルの自動販売機は大事

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自動販売機が豊富で、カップラーメンやソイジョイやお酒など、至れり尽せりと言った感じでした。ホテルに泊まると夕食の時間が早いから、夜中にお腹が減ってしまうことが多いので、カップラーメンは助かります。 

 

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お酒はスーパードライが350円、酎ハイが200円とホテルにしては良心的なお値段でした。アイスクリームがあるのもポイント高めです。

 

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風呂上がりはロビーのソファーでまったりしました。お庭がすごく広くて、綺麗に手入れされていました。

 

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売店でビンのサイダー250円を買いました。昔のラムネみたいな味で懐かしい。

 

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ホテルは部屋数が100くらいあるみたいです。

 

食事と温泉がセットで2500円

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温泉に満足したので、次回は食事付きの温泉を絶対に堪能したいです。食事が2000円で日帰り温泉は1000円です。2つセットだと2500円となり500円もお得。

 

まとめ

 都内から草津温泉に向かうと3時間40分かかります。それに比べて日光アストリアホテルは2時間40分で到着できます。そして湯元温泉は草津温泉に引けを取らない、素晴らしい硫黄温泉です。草津に比べて1時間も時間を短縮して、硫黄温泉を利用できるので、これからも通いたいと思いました。それに戦場ヶ原や中禅寺湖など日光には素晴らしい観光もありますしね(*´ڡ`●)